医学・薬学

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【薬剤師執筆】妊娠中の時系列注意点と注意すべき薬剤

妊娠は経験してみないとわからないことも多く、初めての妊婦さん・直接経験できない男性・専門外の医療従事者などには難しい領域です。 今回はそういった方向けに、なるべく時系列の注意点と、薬剤師らしく薬に関することなどをまとめてみます。 ...
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【薬剤師執筆】薬局・薬剤師の選び方と賢い利用法

病院で処方せんを貰ったら、薬局へ持って行き調剤してもらうことになります。 多くの人はあまり深く考えず、病院近くの薬局へそのまま持っていくのではないでしょうか。 もちろんそれでもよいのですが、今回は薬剤師としての視点から、薬局の...
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うつで寝たきりでもできる運動療法

うつの原因のひとつと言われている「幸せホルモン:セロトニン」を活性化するためには、「日光浴」「リズム運動」などが有効であると書かせていただきました。 自分でできるうつ対策/ しかし、私も経験がありますが、本当にうつ状態で寝たき...
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不調を自分で治す意識も大切

頭痛・肩こり・眼精疲労・胃部不快感・便秘・下痢・慢性疲労・いらいら・うつ・不安・不眠・・・ 「不定愁訴」といわれる各種の不調、抱えている方は少なくないと思います。 病院に行って、頭痛薬や胃腸薬、漢方、あるいは抗うつ薬などを処方...
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思い込みで体調が悪くなる「ノシーボ効果」とは

「プラシーボ効果」という言葉は聞いたことのある方も多いと思います。 「これは薬です」と言って偽薬を服用させると、本来効果はないはずなのに症状が改善するという現象です。 医薬品の臨床試験の際には、これを上回る効果があるかを確かめ...
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悪習慣をやめるコツは、ドーパミンを増やすこと

飲酒・喫煙・やけ食い・ギャンブル… できればやめたいと思いながらも、快感に勝てず、なかなかやめられない習慣は、多くの人が持っているのではないでしょうか。 やめられない原因は「ドーパミン」が欲しいから 有名な話かもしれませ...
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感染予防に「消毒」「マスク」ばかり躍起になっている人が多いけど…

「自分の免疫力を上げる」 ここに意識を向けることが、トップレベルに大切ということを、もっと啓蒙するべきだと思うのです。 例えば、感染者と濃厚接触しても、感染する人としない人がいます。 予防接種をしたのに感染する人もいれば...
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メンタル・ダイエットのために効果的な運動時間は?

メンタルケアのための運動の大切さは他の記事などでもご紹介してきました。 自分でできるうつ対策/ 改めて記載すると ・軽く汗が流れる程度の運動を ・1回30分以上 ・週2〜3回(週合計2時間以上) す...
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「うつ病」「糖尿病」の関係と、それらを「同時に」改善する方法

私は精神科治療に携わる傍ら、糖尿病療養指導士でもあるため、今回はそれらの関連について書いてみたいと思います。 現在の我が国では、うつ病の患者数は100万人以上、糖尿病の患者数は300万人以上、などと言われています。 そして実は...
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インフルエンザの薬で異常行動は起こるのか

突然走り出す、飛び降りなどの異常行動との関連を指摘され、10代の患者への使用が原則禁止とされていたタミフルが、18年6月に解禁されました。 とはいえ、そのくらいの年代の子を持つ親御さんにとっては、安易に薬を飲ませるのも不安に思うこと...
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