概要
精神科医として多くの書籍・動画などを配信している樺沢紫苑さんの新刊。
「人間関係」「プライベート」「健康」「メンタル」「生き方」と、様々な視点からストレスを減らすヒントが書かれています。
色々な悩み・境遇への対処法が記載されているため、参考になる部分が多いです。
メンタル関係だけではなく、「介護」「起業」「投資」に関する記載など、やや外れた視点から論じられたものもあり。
直接的なメンタルヘルス情報を目当てに購入した方は「?」と思うトピックもあるかも。笑
ただ、そもそも本というのは必要な情報を取捨選択して読むことが大切。
辞書的に活用することができる本なので、ここからいくつかをピックアップした上できちんと行動に移せば、人生を好転させることができるかと思われます。
pick up
冒頭でも述べられていますが、どんなによい情報を得ても実行しなければ効果を得られません。
残念ながら、「不調をなんとかしたい」とは思っても、具体的に改善に繋がる行動をしている人は少ないのが実際です。
できることから少しずつでいいので、行動に繋げることが大前提です。
ちなみにこの本では「まずは1〜2週間から始めて効果確認」と書かれています。
…と、「動くことが大切」としながらも、終章では「それでいい」といまの自分を肯定することが大切、と書かれています。
やや相反するようにも思えますが
「まずは自分を受け入れ、その上でできることから行動していく」
ということが大切なのでしょう。
幸福には
心身の健康による「セロトニン的幸福」
人間関係による「オキシトシン的幸福」
社会的成功による「ドーパミン的幸福」
の3つがあり、この順で満たしていくことが大切と書かれています。
いきなり「仕事術」を極めるのではなく、まずは
「1日7時間の睡眠」「週150分の運動」「朝散歩」「禁酒・禁煙」
などで内側を整え、その後外側の成功に繋げることが、幸せを掴む秘訣かもしれません。



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