生産性を追い求めるのは善か悪か

生きるヒント

近年、多くのビジネス書や動画サイトなどで「生産性を上げる方法」に関連する投稿を多く見かけます。

私はどちらかというと「生産性より大切なものもある」などと考えてしまうタイプですが(笑)、冷静に考えてみると、生産性を上げることで生きやすくなる側面もあるな、と思いました。

生産性を上げるというのは、超簡単に言えば

・無駄なことはせず

・効率良く結果を出す

ということです。

この逆が「無駄なことに悩まされ、やることが進まない」ということになりますが、このような状況の時って、結構なストレスになるんですよね。

「なんかだらだらして、やるべきことが進んでないな…」なんて、徒労感や疲労感に苛まれたりして。

逆に余計なことを考えず、色々できた時って、多少疲れても達成感を感じて良い気分になることもあるのではないでしょうか。

自分なりに工夫をして、物事を進められた時には、快楽をつかさどる「ドーパミン」が分泌されやすくなります。

つまり、ある程度生産性を求めて立ち回ると、メンタル的にもいい効果があり、仕事や生活もうまくいくというメリットがあるのです。

私はそれほど仕事のできる人間ではありませんし、生産性のプロではないので、具体的な方法論については、数ある書籍や動画などを参考にしていただけたらよいと思いますが

「なんとなく毎日だらだら過ぎていって、気分もモヤモヤ〜」

なんていう人は、一度動き方や考え方を見直してみることで、心も生活も豊かになる可能性はあるのではないかと思います。

ただ、生産性だけを追い求めて、自分や他人の感情を蔑ろにするのはやめましょうね。

それではマシーンのような人間になってしまいますから。笑

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