自分の思考・感情を「観察」すると、心を乱されにくくなる

生きるヒント

不安・怒り・焦り・自責・後悔など、ストレス要因となりうる思考や感情は、生じる度にマトモに受け止めると、ダメージが蓄積しやすいです。

受け流し方や解消法は人それぞれありますが、今回はそれらの思考・感情を「観察」することも有効、というお話を書かせていただこうと思います。

物事は、主観的に捉えるほど感情が揺さぶられ、客観的に捉えるほど冷静に感じられます。

遠くの国で起こっている戦争を「大変だな」とは思っても、そのことが自分への大きなストレスになることは少ないでしょう。

ですから、特にネガティブな思考・感情に囚われた時は

「あ、いま嫌な気持ちになった」

「あ、いまイライラしている」

「あ、いま悩みでいっぱい」

などと、主観から客観に切り替えてみましょう。

この時、自分の思考を肯定も否定もする必要はありません。

ただ「いまの自分はこう考えている」と観察するだけ。

なるべく他人事のように捉えてみると、必要以上に心を乱されずに済みます。

近年流行しているマインドフルネス瞑想(ヴィパッサナー瞑想)でも、別に無になる必要はなく、思考や感情が沸いたらそれにまず「気づき」、その度に意識の外に追いやることが大切とされています。

多くの場合、生まれた感情をそのまま主観としてダイレクトに受け止めてしまうので、ストレスが溜まったり暴走したりしてしまうものです。

少し意識して、自分の頭の中を客観的に見ることで、落ち着いて対応することができるようになるかもしれません。

悩みやすい、イライラしやすい、感情に振り回されやすい、という方は、試してみる価値はあると思いますよ。

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