そこのあなたも、悩みまくってドツボにハマったこと、ありません?
考えても答えが出なくて、嫌になって、でも考え続けたり、していません?
そんな頑張らなくていいよ。笑
そんなん、疲れるだけ。
考え過ぎてる時=脳疲労状態
この時、脳はどうなっているかというと、思考に必要な脳内物質が減少した状態です。
ノルアドレナリンが減少し、集中して物事を考えられません。
セロトニンが減少し、ネガティブ寄りになっているので、正常な思考ができません。
この状態で頑張り続けても、仕方ないですよね。
乱暴な言い方ですが、意味のない努力で疲労だけを溜めていくようなものです。
腕を疲労骨折したピッチャーにそのまま投げさせ続けるようなものです。
それほど悩むことだから、あなたにとって大切なことなのでしょう。
だから安易に「考え過ぎ」「深く考えるな」なんてことは言いません。
でも、考えるのを「後回し」にしてしまっても良い場合はあるのではないでしょうか。
いったんリセットして、脳がうまく働いている時に考えてみてはどうですか?
リセット法
私は考え過ぎてるなーと思う時
「睡眠」
「運動」
「上を向く」
この3つを良く使います。
一番手っ取り早いのは寝てしまうこと。
夜なら一晩ぐっすり寝てしまえばいいし、数分の仮眠でも意外と脳はスッキリします。
次に体を動かすこと。
体を動かしながら悩むことって、ほぼ不可能です。不可能でなくとも、かなり考える量を減らすことが可能です。
やってみるとわかりますが、運動した後に考えると、ポジティブさを持って考え直すことができたりします。
この2つはとても良い方法です。
ですが、悩むのって比較的夜が多かったりするので、運動するような時間じゃなかったり、そもそも悩んで眠れなかったりするんですよね。
そんな時は、何か気を紛らわせる方法を自分なりに持っていれば、それを行えばいいと思います(読書・音楽鑑賞とか)。
これといった方法がない方には、(これは私流ですが)、「上を向く」ことをお勧めします。
試しにしばらく上を向いて見てください。
なんとなく、気分が落ち着いてクリアになる気がしませんか?
というのも、人は下を向いていると、脳の血流が悪くなったり、自律神経が乱れるのです。
逆に上を向くようにすると、幸せホルモン「セロトニン」や、幸せ神経「副交感神経」が活性化されます。
私は寝る前などに悩みが出てきた時はしばらく上を向いて、気分をクリアにしてから寝たりします笑
結局
考えるのを頑張り過ぎなくていいんじゃね、ってこと。
体の疲れと違って脳は、疲れてても間違って使い過ぎてしまうものです。
「あ、なんか考え過ぎてるなー」と気づいて、適度に休ませてあげてやろう。
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