「テクニック」としての優しさよりも…

生きるヒント

「行動」あっての「優しさ」

それを否定する気はないけれど

「心」を感じない「行動」

そこにはあまり「優しさ」は感じないものです。

色々なことに気がつき、常識人で、マナーを守る、常に「正しい」ことをしている人がいます。

そういう人を見て「優しいけれど不器用な人」は

「私は未熟者だ」

なんて思ってしまったりする。

「正しく生きている人」に、言動の失敗やマナー違反を指摘され、

「私は本当は思いやりのない人なんだ」

なんて思ってしまったりする。

そんなことはないですからね。

私も未熟者だからかもしれませんが、私はそういう「不器用だけど心がある」人の方が好きです。

行動としてはソツがない、「テクニック」としての優しさや気遣いができる人は確かに尊敬すべき点もありますが、本当の「優しい心」を持った人の温かみには及びません。

私の周りの「優しい人」は

「不器用」

「口下手」

「悩みやすい」

そんな「弱さ」を持った人達です。

でもそういう人達だから、私は好きになり、心を許し、絆を感じているのだと思います。

「テクニック」の人より圧倒的に強い、心のオーラを感じます(オカルトか)。

だから安心してください。

履いてますよ。

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