がんばらなくてもうまくいく、7:3の法則

生きるヒント

いつもおつかれさまです。

「今日も遅くまで残業。帰り道は疲れてぐったり…」

「頑張って色々こなそうと思ってるけど、キャパオーバーでミスばかり…」

「もっと頑張らなきゃいけないのはわかってるけど、心も体も動かない…」

「モヤモヤ眠れない夜に、憂鬱で始まる朝…」

こういう、生きづらさを感じている人の多くは、「頑張り過ぎ」なことが多いです。

正しく。強く。優しく。

大人として。社会人として。

やるべきことをやる。してはいけないことはやらない。

弱さを見せないように。迷惑をかけないように。

こういう「頑張るのが正義論」に従って日々全力で頑張ろうとする。そこに余裕はゼロです。

もしあなたが、そんな生き方に疲れているのなら、頑張るのをやめてしまいましょう。

こんなことを言っても「頑張り慣れてる人」は、どう気を抜いていいかわからないんですよね笑

具体的な方法論は別の記事でまたお伝えしようと思いますが、なんとなくイメージしておいてほしいことがあります。

それが「3割分の余裕を残しておく」ということ。

最低で3割です。頑張るは多くて7割。

なんとなくこの感覚をイメージしておいて、「あ、もうすぐ頑張りが7割を超える」と思ったら、手を抜くなり休むなりしてほしいのです。

で、それで生まれた3割を、家族のため、友達のため、自分のため、に使いましょう。

自分も含めた大切な人のために使う分は、残しておかなければいけません。

余裕分を自分に使えば、笑顔で楽しく暮らせます。

楽しんでいると、前頭葉の血流が上がり、脳内物質も活性化し、能率が上がることは研究で明らかになっています。

余裕を作った分やるべきことが滞る、と思いきや、実は逆なんですね。

また、余裕分を他人に使えば、絆が生まれます。

人は何かをしてもらうと、相応のことを返してあげたくなるという「返報性の原理」というものがあります。

だから、人のために力を使うのは無駄かと思いきや、それ以上のことが帰ってくることもあります。

このように、余裕をうまく活かせるよう、頑張りをセーブすることが大切なのです。

まあ、頑張るな、と言っても、頑張る人は頑張ってしまうことは、知ってます笑

だったらせめて、今お伝えした割合を意識して、頑張る割合を減らしてみませんか。

「適当」って、いい言葉ですよ(^^)

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